徒然つらつら

想いとかmemoとかマイブームとか記録。

何者にもなれないぼくらは。



何者かになりたかったのかもしれない。
唯一無二に。

正直今でもそれは変わらない。
わたしを中心に世界はまわって欲しいし、羨望と憧憬の眼差しを受けたい。

だけどそれは叶わないし叶うべきではない。
人間は欲深いから。
わたしはそれだけじゃ満足できないだろう。
満たされず更に欲深くなるだろう。

身の丈に合った生き方を選択するべきだ。


わたしが向けている羨望や憧憬の瞳は、それを見ないふりをしていても心の中で黙々ともくもくと燻る。

人間なんかに生まれなければ良かった。